2019年07月10日

下唇の形・位置について 【図解】補足・訂正説明!(重要)in札幌

ex009.png
ペイントで作成した、下手くそな、図です。(ごめんなさい)

この図では、下顎が、かなり前に出ていますが
実際は、もっと引いた感じです。

下唇の形を、説明するため、図が大きくなり全面に出てしまいました。
ただし、リードとマウスピースとの接点!という意図は間違いはありません。
このポイントは、外さない方が良いと思います。

むしろマウスピースの絵柄が小さすぎ、上顎が引きすぎている図柄構成になってしまいました
お詫びして、訂正します。

この図での舌の形は、高音域向きです。
低音域では、舌の先端が下にさがり、舌の中央より奥が盛り上がり、
歌口のリードの先端部に接近するような形になっています(わたしの場合)

この方が無理のない(力が入って喉を傷めない)グロウトーンや、
スラップタンギングなどの奏法もラクで、
喉もリラックスした形で大きく開ききることができます。

イメージ的に、開ききった喉を舌で覆い隠してしまう形なのですが
歌口に送り込むエアーには影響がありません。
むしろ、まとまった息、
乱気流にならないエアーでリードを効率よく振動させることが可能になると思います。
posted by happy_kin at 22:34| Comment(0) | 日記

2019年06月30日

お金持ちにしかサックスが吹けない時代?≪続編≫ in札幌

先日、シャバダバだったヤマハの62も
いくらか、温かくなったせいか、
何だか、いい感じになっていました。

何にもしていないのに(笑)

でも、暖かくなると
パソコンが長時間もたなくなるんです。
ものの2,30分でシュルルルル〜と、
熱いのなんのって。。。

まだ多少の時間はかかるかもしれませんが、
体調が回復し、楽器の状態や、ネット環境が万全になり次第、
ユーチューブで、日時を決めて
いろんな奏法解説・テナーソロ・ライブのような、ライブ配信をしてみたいと思います。

チャンネルは
ムジカの眼」です。
チャンネル名はちょっと不気味なので、
いいチャンネル名が思いついたら変更するかもしれませんが、
チャンネルバンがない限り(笑)、URLは、そのままだと思います。

もし、チャンネルバンされてしまったら
変更URLは、このブログにて、お知らせします。


とても・・・
テナー吹き、ジャズに影響を受けた!?とは思えないオリジナル曲も、
いくつかアップしています。
よろしかったら、冷やかし気分で、聴いてやってください。

カワイのスコアメーカーという楽譜作成ソフトと
Band-in-box8という大変古いソフトで作りましたので、
まだ曲も、スケッチブックみたいな未熟な完成度なので、
「のぞかないで、エッチ!」みたいな気もするのですが・・・

また、
どうも、ミュージシャンという人種は(失礼な言い方でスイマせん)
宗教的なことに関心を寄せる傾向があるようで、
宗教団体の宗教的な呪縛にはまっている人も多いようなのです。

なので、このような呪縛を解くために
ひょっとしたら、わたしのスキルが、
何らかのお役に立てるのでは?
と、思い、テナー吹きとは関係のない
皆さんが不快に感じるようなコンテンツも同じチャンネルで取り上げていく予定です。

たった一人でも、そんな呪縛から解放されれば
こんなに嬉しいことはございません。

テナー吹きの皆様の、
温かい、ご理解をいただけると、うれしいです。

今回は、短いですが
近況報告的な、記事ということで
この辺で失礼させていただきます。。

posted by happy_kin at 02:35| Comment(0) | 日記

2019年06月26日

【初心者からベテランまで】テナー吹きのアドリブ習得方法 in札幌

何回か記事で取り上げていますが、
トニック(T)、サブドミナント(S)、ドミナント(D)という音楽用語はご存じでしょうか?

ジャズ理論を学ばれた方は、代理コードみたいな難しいことも、ご存じのことと思います。

テンション・ノートとか・・・。

映画「ラウンドミッドナイト」でも
ディル・ターナー役のデクスター・ゴードンが、
(映画のもとはバド・パウエルのパリ生活)

「メジャーセブンn」、「ナインス」、「イレブンス」「サーティーンズ」と
ジャズの変遷史を語っているシーンが、とても印象的です。

でも、レイチャールズの伝記映画では、
最初、3つの音から、始めていました。

ここがポイントだと思います。
ベテランな領域に入った人でも、
全体のソロ構成が、高度で理論的な根拠に基づく難解なフレーズを駆使していても、
どこか起承転結がなく、盛り上げ方などが上手く行かないケースって、結構あるのではないか?思われます。

そこで、最初に上げた
T、S、Dの音感覚というか、サウンド感覚というか、フレージング感覚〜音のつなげ方のツボ!
といった音楽構成の基礎的な要素の習得が、つねに必要となってくるのです。

以前にも記事にしたと思うのですが、
音楽の構成、すなわちT、S、Dの組み合わせは

T-S-D  S-T-D  D-T-S
T-D-S  S-D-T  D-S-T

の6つしかないのです。
いくら代理コードが使われていようが、この中のどれかでしかないのです。

そして、このT-S-Dは、
1拍、2拍という短いセンテンスや
1小節〜4小節〜8小節などの任意の長いスパンで見て構成することもできるのです。

よく、ペダルベースといって、同じ音で延々いっている場合がありますよね。
こんな時こそ、T-S-D構成を長くとってみたり、短くしてみたり自由な音遊びができるのです。


明るく、盛り上がるような展開が、好き!という人がいましたら、

から始まったフレーズを、ファから始まる形に移調して吹く練習をするのです。
それが、アドリブの重要要素である・・・、
「つねにドミナントを意識せよ」との名言の、具体的な練習方法にもなります。

もっと、平たく言ってしまえば
から始めたフレーズが、ひと区切りしたら、
次のフレーズの出だしの音は4度上(5度下)のファから始めればいいのです。
同じ音使いのまま移調しないで、違った音使いをしても様になるはずです。

着地する時の音使いでも、同様にできます。

この手法は、モードの曲や、ワンコードでのソロの時には
とっても有効なのです。

代理とか、テンションノートが好きな人は、その始まりの音を3度、上下すればいいのです。
だったら
ファだったらから始める、といった要領です。

コードといっても所詮、1拍、3拍などの強拍でのベース音が何か?
ということに過ぎないのです。

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ある気に入ったひとつのフレーズを、よく12Keyでやる!という課題を出す先生もいますが・・・
(そんな構成の楽曲ありませんから・・・)

各キーごとのT、S、D感覚をやしない、それが身についたら、
違うキーでも同様にして、その各キーごとのT、S、D感覚を身につけて行く!というやり方のほうがおススメです。
縦横無尽なソロ展開を可能にする技量を身につけるには近道です。

これが身についたら、その本人が一番びっくりする効果が、きっと得られるはずです。

かのウエイン・ショーター氏も、各キーごとにマスターしていく手法を、
初心者の段階で取り入れたと語っていました。

いろんなパターン集がありますので
よかったら参考にしてみてください。

最初は、同じ音配列のまま、
T-S-Dにそれぞれ移調して練習します。
ド、ファ、ソから始まるように、一つのフレーズを移調して練習するのです。

そして、もうお気づきのことと思いますが、
この一番よい教材がブルースなのです。

だからデヴィッド・サンボーンなどの名プレイヤーたちも
ブルースを重要視しているのです。
T-S-Dのポイントをふまえれば、12小節にこだわる必要もありません。

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3つの音から始めるなら
ド-ソ-ミ、ファ-ド-ラ、ソ-レ-シと
全部上行した形で10度の感覚を身につけるといいでしょう。
ジャズ特有のオープンコードといったサウンド感覚や倍音感覚を養う効果もあります。

・・・この手法はコードアナライズ的にスタンダード曲のコード進行にも応用できます。
ソロで吹いていても、曲のコード進行のハーモニー感覚が養えます。

これはトライアドの3つの音ですね。
クローズコードという音楽用語もありますが、
これは、普通のドミソという5度、もしくは6度以内で展開される3和音分散のことです。

このトライアド分散を使ったフレージングは、とても重要です。
コードとして鳴らすと3パターンしかありませんが、
分散だと18通りもあります。
コピーしていて聴き取れない音が、ただの3和音分散だったということは結構あります。

3和音ではありませんが、ピンクレディのUFOのイントロ、ぱっと吹けますか?
6th分散ですが、ウルトラマンのイントロとか・・・
(ちょっと古過ぎ?)

j-popや洋楽、アニメのOSTなどでもトライアド、3和音分散のメロディは頻発しています。

トライアド分散も、つねに、できるだけ、T-S-Dを意識するようにします。
6つのT-S-Dパターンですね。

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そこから、5つの音・・・
メジャーペンタとマイナーペンタ

そして
6つの音へと音数を増やしていきます。

ジャズブルースなフィーリングを身に着けたいのであれば、
、ミb、ファ、ファ#、ソ、シbT)の6つの音をベースにフレーズを作り
Sファからはじめて、Dの時はから始まるように
音の配列を、そっくりそのまま、移調してトレーニングしていくのです。

※この6つの音は、必ずしも6つの音すべてを使う必要はありません。
ときに、3音でも4音でもいいのです。2音でも・・・。
6つの音の中から、任意の音を音抜きする音遊びは、結構面白いサウンドが見つかったりもします。

代理、テンションが好きな人は、これを3度上下に、そのまま移調すれば
いろんな発見もあって、面白いです。
リズム・シーケンサーを鳴らしながら、一音一音がフィットし、
音がリズムにはまるように練習するのです。

これらの手法をマスターすれば、
セッションの現場で
ブルースのオリジナルテーマを即興で作ることは
おちゃのこさいさいになるでしょう。


※ここで示した3〜6つの音は、あくまで一例です。
自分の好きな音使いを見いだすことが、オリジナリティの強化につながるはずです。
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後日、この記事内の譜例もアップする予定ですが、(忘れてしまったら平謝り

是非、五線紙に、このコンセプトを、譜面におこしてみてください。
この作業が一番飲みこみが速いかもしれません。
音感にいまいち自信のない人にとって、この習慣、このプロセスは武器になります。

多分、この記事のネタだけで一冊分の教則本ができちゃうはずです。

音感に自信があるかたは、この趣旨に指が連動するトレーニングを
最初はゆっくりから、ひとつづつトライしてみて、
自分が好きなように展開できるよう、フレーズの一音一音をマイナーチェンジしていけばよいのです。

最後に、テナー吹きが一番上手くなる方法は、セッション仲間を見つけ定期的にアンサンブルをすることです。
ベーシストや、ピアニストのいずれか一人でも構いません。
タイトなタイム感、リズム感のある人とやることが望ましいです。
上達のスピードは、はっきり言って、全然違います。

お金を払ってでも上手いリズムセクションの人と一緒にアンサンブルすることは、
運指を覚えて、音が出せるようになった人なら
ひょっとしたら、サックスの先生にレッスンを受け続けるよりも上達の速度は速いはずです。
ただし、しっかりとしたサックスの良い音のイメージは、つねに持ち続けることが絶対条件です。
※ルバート傾向にある(テンポが揺れる)人は、クラシックの素養のある人は別ですが
ビート系音楽のパートナーとしては不向きです。)

ジャムセッションは少々厳しい!?かもです。
腕試しの場として、とらえた方がよさそうです。
あとは音楽仲間との貴重な出会いの場として・・・・。
posted by happy_kin at 04:02| Comment(0) | 日記

2019年06月25日

久しぶりの記事になります。お金持ちにしかサックスが吹けない時代? in札幌

都心育ちのためか、冬の間は枯れ木のように、
思考や、感情などが完全停止した状態で何も手がつきませんでした。

6月でも、ストーブが活躍する北海道ですが、ボチボチ正気を取り戻しつつあります。

自分でパッド交換したときは調子が良かった愛機YTS62も、
やっぱ素人芸だったのか、シャバダバな状態です(´;ω;`)

それにしても、サックスの修理代って高いですね。
とくに、今の時代は、お金持ちにしかサックスは吹けない!吹いてはいけない!時代のようです。

もっとも、コネのきく先生などについていれば優遇されるのでしょうが、
地方で吹奏楽をやられている方や、趣味でやっている方にとっての
サックスの維持費は、他の楽器に比べても突出して高額な経費がかかるものと思われます。

長年、仕事で吹いて来て、1日に何時間も吹いていましたが、
タンポ交換って、余り、した記憶がないんです。

8万円を超えるような、ときに10万円を超すような修理代なんて、
聞いたことも、必要としたこともないのです。

吹いてて、全然、気にならない、っていう感じなんですよね。

「3か月に1度は」とか「最低1年」とか、よく言われると思うのですが
わたしには理解できません。

それで、ちょっと吹きにくいかな?
と思って行くと、あるリペアマンの場合、延々小一時間、説教される(笑)
「おまえと幹典(藤原幹典さん)は双璧だな!なんで、こんな状態になるまで放って置いたんだ!」って。

でも、そんな時でも、タンポの交換箇所は2,3箇所で、すんでいましたし、
あとはバランス調整で、修理費用も、多くても一万円、ときに五千円、数千円ですんでいたのです。

「サックスって、リード代がかかって大変だ!」が、合言葉だったのです。
おそらく半永久素材のリードが普及してしまったための
採算バランスをとるための経営戦略なのかな?
とも思うんです。

だから、近年になって、
どうも防水タンポや、劣悪な素材をつけて、
リペア回数を増やそうとしている?
そんな意図を感じるのです。

ヤマハの62は名器です。
でも新品購入後、3日目にして、
音はひっくり返るは、エアー漏れするは、ベタベタくっつくは・・・で
ブレーキの利かない車のような欠陥楽器だったのです。
諸悪の根源は、劣悪廉価素材のパッド!弱くダサいバネ!ということになります。

こんな経験は、セルマーやヤナギサワを、長年吹いてましたが
初めての経験です。
保証期間内に何度通っても、今回はココ、今度はあっち・・・の繰り返しで
モグラたたきじゃないんだよ!ってね。

で、「お金ですべて解決するんだよ」というリペアマンに出会った日には、
正直、ズッコケましたよね。
時代が変わったんだな・・って

吹奏楽で、サックスやってる子で修理したくても
「またなの!?」って、親から言われ、
言われるのが嫌で我慢して、小さな音、妥協の息で吹いて、
しのいでいるって人・・・
趣味でやられている大人の方も、結構いるはずです。

これは大問題なんです。
サックス吹きにとっては・・・
死活問題です。

サックス吹きの仕事がなくなって、サックス吹き職人たちの多数が転職しだしてから
年々、この傾向が強まっている印象があります。

・・・

皆さんの中でも、同様なケースで、お困りな方が、いらっしゃいましたら
是非とも、教えてくださいね。

消費者センターとかでも、サックスの専門知識などないはずですから、
また、リペアマンさんに言い包められている場合もありますから、
経験値のあるわたしが、多くの声をまとめて動く必要があると思っています。



是非、皆さんの声、力も貸してください。
サックス吹きにとって、より良い環境を目指すためにも!
よろしくお願いします。
posted by happy_kin at 23:24| Comment(0) | 日記

2019年01月20日

テナーサックス吹きにリペアマンは要らない!? in札幌

なんか、そんな希望の光のようなものが見えてきました。

無論、手間、暇や時間的な壁を考慮すると、
主治医的な名リペアマンさんが身近にいる場合は、
その神なる手、神業的な技術に委ねた方が数百倍よいと思います。

わたしも、できることなら、そうしたい。


しかし、現状はどうでしょう?
首都圏、大都市圏ならまだしも、
地方においては、とても厳しい現状があるのではないかと推察されます。

いま札幌に暮らしていますが、
札幌程の大都市でも、わたしの希望に沿う対応が出来る、リペアマンさんは大変失礼ながら、見当たりません。

そんな難しい話ではないのです。
ごく当たり前な、修理対応でしかないのですが、
それが、出来る人がいないのです。

なんか、カップラーメンの味しか知らない世界に紛れ込み、
おいしいラーメン屋さんを探しあぐねているかのような禁断症状のようなものを思い知らされています。


サックス人口と、リペアを頼る、その大半は吹奏楽の学生さんたちなのかもしれませんね。

以前も記事にしましたが、
残念ながらクラシック系は別としても、吹奏楽的な吹奏技術ではプロのサックス吹きとしては通用しません。

まずは、「音色」的なことで、ダメ出しされます。

わたしは出来ることなら、
サックス吹き、テナー吹きであれば、
一人で、ソロで吹いても聴く人の心を動かせる、元気にするようなサウンドを奏でられる存在になって欲しいと思っています。

スナックのママが少女のように眼をときめかすくらい・・・
親戚のおじさんたちが、「ヘェ〜」と腰を抜かす(笑)くらい・・・
楽器屋の店員さんの度肝を抜くくらい・・・

そういうサウンドを奏でられる楽器がサックスです。
テナーサックスです。
バリトンサックスも、半端ない音がします。

そんな人たちが集まってサックスアンサンブルをやったら・・・
と思うと、ワクワクどころか、ゾクゾクします。

新境地的な斬新なサウンドもきっと開拓できることでしょう。


それにしても、
サックスニーズ、サックス人口比率の高い、
北海道、札幌に、是非とも
心ある腕のいいリペアマンさんにお越しいただきたいと切に願う今日この頃です。

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ヤマハの62というモデルを使用していますが、
わたしの調査、見立てでは、管体は逸品であるのにもかかわらず、
リコール級のパッド、バネを使用していることが判明しています。
(バネは若干改善されている?)

防水パッドなる粗悪パッドは論外!である、とハッキリこの場で申しあげておきます。
これぞ「諸悪の根源」だと断言しておきましょう!

詳細については過去の記事もご参照ください。


ポイントだけ、かいつまんで いうと、劣悪品パッドを新品に意図的に付け、
修理、交換という名目でボロ儲けする!という構図だ!
ということです。

そして、その修理対応に、
必ずしも腕のいいリペアマンを必要としないシステムになっている!ということです。

本当に、呆れて物もいえません。

高額商品にもかかわらず、
劣悪品を取り付けたものを平気で売りつけ、
その後も、時限爆弾を抱えたようなパッド交換でしか対応しない!という、
ヤマハ本部の対応に、販売店をはじめ、リペア対応に当たった数か所のリペアマンに対して、
わたしは正直、殺意のような感情も起きました。

相当に、サックス吹きを、完全になめ切った商売になり下がっています!

サックス吹きにとっては、
しょっちゅう音が裏返る楽器なんて、ブレーキの利かない車と一緒ですから、
死活問題でもあるわけです。

劣悪品ゆえの不具合を修理や部品交換などの名目を意図的に付加し、さらに金を巻き上げ、
治せもしない(サックス吹き側の感じる不具合に対応しない)のに法外な金をとる!
そんな無神経な行為に対しての怒りです。

サックスを始めて間もない子や、
趣味で楽しんでいる人たちを、
「いい音を出す」、「その楽器のベスト・コンディション」とは、
まるで違った対処を施して、悪く言えば、金を平気で巻き上げ、
若干の不具合に関しては、
「吹いているうちに馴染んできます」という言い回しで、誤魔化す、悪徳商法そのものな口三味線を彼らが用いていることに対する怒りです!

サックスを頑張っている子たちが修理対応してもらって、
高額な金銭を負担してもらっても
「まだ、おかしい」と思っても、泣き寝入りするしかないのです。

「もう一回」と親御さんに相談しても、
嫌な顔されるに決まっているし、
「吹いているうちに馴染んでくる」って言われたんでしょ・・・、で、
原因特定がされないまま惰性でサックスを吹き続けていく中で、吹奏術的に悪い癖が身についていってしまい、
「妥協のサックス・サウンド」になってしまっているようなケースを、
サックス吹き、なかんずく、テナー吹きは甘く見てはいけません。

まぁ、大人な言い方をすれば、
よく、そんなんで、金とれるね!
職人として恥ずかしくないの?
と、直接は言わず、
そんなリペアマンは以後、完全スルー!といったところでしょうか?

でも、そう思うほどにまで、酷い状況なのが現状のようです。

わたしも、いくら殺意級の感情が芽生え、八方塞がりの状態であったしても、殺したりはしません。
そんな、アホな行為はしません。

サックス吹きの皆さんも、そんなことをしてはいけません。

「テナーの音」で勝負!
が、テナー吹きの真骨頂です。

そして、利害関係のない、力的には一般庶民の立場でのささやかなる報復!
わたしの長年の経験と知識と、主観と、実質的被害に基づいた本当の話を、
赤裸々に記事にしていくだけです。

そして、彼らが、
わたしにした行為と、その屈辱感だけは生涯忘れることはできないでしょう。


わたしの立場は、サックス吹きの味方です。
いい音を出そうと、悪戦苦闘している人たちの味方です。

メイド・イン・ジャパンの誇りを大切にしたいと思っています。

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オーバーホール初挑戦!

サックスを始めて30余年になって、
遠距離でといった諸事情があり、腕のいい懇意にしていたリペアマンさんに頼ることが出来ず、
切羽詰まった状況で、Amazonで購入した1,000円ちょっとのレザー製のパッドに全交換にトライしてみました。
(62のサイズ(大きさ)が合わない箇所が数か所あります。
また、ヤマハ正規品に比べ厚みがあるようなので松脂などは厚く塗らない方が良さそうです。)
部分部分の交換をしたことはありますが、全交換は初めてです。

手先は、自他ともに認める不器用さ・・・
眼も老眼なのかネジ穴が見えない不憫さのなかでの初挑戦です。


結果は、案の定、
何とか、パッド交換作業は完了したのですが、
穴ぼこというか隙間だらけな状態で仕上がってしまいました。

でも左手の運指がらみの箇所は
新品で購入し1か月吹いたときに生じた不具合感よりもベターな感じです。
(リペアマン目線では論外だそうですが・・・笑)

追記しておくと、
62は左手のオクターブキーを押したG、G#辺りの信頼感がまるでありません。
頻繁に裏返ってしまいます。
オクターブキーの連動にも初期設計による欠陥があるようにも思われます。

ただ、神なる手を持つリペアマンさんならきっと解決できそうな気もするのですが・・・。

先日、セルマーのマークYを試奏させてもらった時、
天地雲泥の差がありました。
普通に吹けるのです。

新品購入後の保証期間内で何度も購入店に通っても解決できない対応レベルの低さには、
ホトホト、うんざりさせられました。


話しは戻りますが、
問題は右手人差し指で抑えるF、F#と、その一つ上のG#キーの連動です。

ちょっと自分の手には負えなさそうなので
リペアマンさんに、その箇所だけを見てもらおうと、
電車を乗り継いで、行ったところ、

「全バラシ」、「全パッド交換」で、「預かり最低一か月以上」、
修理費用は「8万円超」だというのです。

対応してほしい箇所としては、
右手のF、F#、そしてG#キーが閉じるようにして欲しい・・・だけだったのですが、
「ダメです!全バラシ〜全パッド交換です!!」という、
至極いじわるな対応しかしないようなのです。

しかも、交換するパッドは、劣悪品として名高い、
「ヤマハ製のパッドで、のみの対応しかできない・・・お上には逆らえないんです」と。

ここまで酷い対応は、初めてです。

ちなみに、
なんの対応も、してもらえずに帰されたのは、
30余年という長いサックス人生で、初めての経験です。
雪の降り積もる中、電車を乗り継ぎ、小一時間かけたのにもかかわらず、
大の大人が、「門前払い」に等しい殿様商売をされてしまいました^^

「定期点検は3か月ごと???」
ちゃんとやれば、最低1年は余裕でもつし、そう何度も何度も手を加えられたら、
むしろ楽器の劣化が早まる!のがプロのサックス吹きの常識です。
バカも休み休み言え!というほどの利益優先な、お店でした。
最悪です^^
店名を知りたい方はメール経由にて、どうぞ!

ヤマハ製劣悪パッドに関する詳細も、
過去の記事を、是非とも、ご参照いただけたらと思います。
本当に、シャレにならないほど酷い話しです。

LowC、Ebキーも、連動して外れる仕組みなので、
リペアなどでの割り増し課金ポイントを稼げる構造にしてあるようです。

G#キーも変な具合に、LowC#、B、Bbキーのネジ穴を覆い隠すように塞ぐ構造に設計されており、
大半のサックスが3つ外せば済むのに、ねじ止めの箇所が4か所あります。
それもG#を外さないと、LowC#、B、Bb外せないのでリペア時の課金ポイントを設定しやすくなっているようです。

セルマー、ヤナギサワ、クランポンなどの楽器も使用していましたが、
こんな、リペアマン向けな、営利主義的な構造はヤマハのサックスだけでしょう。

しかも、ヤマハのサックスにサイズの合うパッドは、
ヤマハの純正品パッド=時限爆弾付き(吹いているとすぐべた付く、水分を吸収して、すぐに凸凹ができ用交換となる)しか置いていない、修理店が多いようなのです。

もう、完全に、
吹奏楽の子というか、サックス暦の浅いような趣味でサックスを楽しまれる方を完全にカモにしたシステムになっているようです。

口うるさいバンドマン、プロのサックス吹きが減少したことに便乗した形の悪徳商法といってよいでしょう。

本当に、逸品といえるほどに、
さまざまなサウンド表現が出来、音程も素晴らしい名器といえる管体をもつだけに、
本当は、とても残念で、悲しい話しなのです。


・・・で、話は戻りますが、
どうなったと、思いますか?

笑っちゃう話なんですけど、
隙間のある所を、「くっつけ〜、くっつけ〜」と、
百円ライターを燃料として使用できるバーナーで、
キーを熱し、押さえつける作業を、繰り返し行ったところ、
全然、問題なく全音域の音が出せるようになりました。

あと右手人差し指で連動するところのネジ調整と、
G#キーがらみの箇所のネジ調整、
そして、バネの弱そうなところを外し反対側に反らして再度取り付けた位の手作業です。

とはいえ、欲をいえば、現状「あと、もう一歩!」のところですが、
時間の問題です。
少なくとも、バラす前の状態よりも数段良い音がします。
3オクターブ半!全く問題なしです。

それにしても、
「全バラシ」、「全交換」・・・
「8万円超」、「お預かり1か月」という話しは、何だったのでしょうか?

数か月前の、ヤマハの製造販売元の本部の対応説明、
「保証期間を過ぎていますが、今回は、楽器の状態を見たうえで無償で対応する」
という話しに乗らなくて本当に良かったです。

交換パッドもヤマハ製のみの対応・・・
どんなパッドなのか皆目見当もつかない状態です。
恐らくは、その時は良くとも時限爆弾を抱えたパッド・・・

浜松まで輸送して、
また輸送で帰ってきて・・・
考えただけで、ぞっとします。


自分で初トライしたオーバーホール・・・

掛かった費用は、
・パッド代1,000円ちょっと、
・100円ライター用のバーナー1,000円弱、
・長めの細いマイナスドライバー300円ちょっと、
・ボンド130円位、その他のサイズの極小マイナスドライバーセットと、ラジオペンチは百均。
・バネの取り外しは、以前購入した編み物用の金属製の棒を使用。
・あとは、薄いゴムのついたプラスチック製のへら200円弱(パッドの全体を均等に押さえつけるのに使用)
不器用さゆえの所要日数3日。
サックスメンテナンス用のガイドブック不要。

ハッキリいって、
「知らない」「出来ない」といった、手先の不器用なサックス吹きの不安を煽った脅しだったんですね。

酷い商売をしているものです。

これも街中からバンドマン、
プロのサックス吹きが消えてしまってから、
年々、酷くなっているのです。

キーをくっつけた時に使用したのは、
「G17」という、百均やドラッグストアなどで売られている普通のボンドです。

オイルもキッチンで拝借したオリーブオイルで十分です。

プレイヤー、テナー吹き目線でいう、
音色的な問題は全くありません。


もう、本当に笑っちゃう話です。

なので、これからの人
若いテナー吹きの皆さんは、リスクを恐れず自分でリペアする習慣をオススメします。

おじさんも、これからは
そうした姿勢を持たずに、サックスを吹いてきた自分を反省しつつ・・・、
リペアに関する苦手意識を克服していこうと思います。

そうして、にっちもさっちもいかないときには、
神なる仕事をする、気のいい、リペアマンさんが身近にいるのが最高ですね。


もし、出にくい音があるときは、調整に出す前に、
吹奏時に押さえた状態で、ちゃんとキーが塞がっているか?を客観的にチェックしてみてください。

存外、押さえたつもりで吹いていても、しっかりと閉じられていなくて、微妙に隙間が空いている場合があります。

しっかりと押さえても、空いている場合は、
隙間の原因を、連動しているキーや、コルクが外れている、すり減っている・・・
などの状態を目視して確認してみれば大丈夫そうです。

タンポ(パッド)がらみの問題であれば、
キーをバーナーであぶり、パッドをうかせる、もしくはヘッコませる・・・などの応急処置で十分でしょう。


お金を払って、時間をかけ、修理をしたのに不具合だらけだと腹も立ちますが、
自分でやったのなら、ダメなところも楽しいし発見もあるし、
ダメなとことも自分の音色の肥やしになりそうなワクワクもあるのです。

テナーサックスの醍醐味の一つなのかもしれません。

リペアマンさんの言わんとしていた苦労・難しさや、
手抜き、的外れ対応なども一発で見えてきたりもします。


もし、オーバーホールにわたしもチャレンジ!しようという人がいたら分解前に写真を撮っておくといいですね。
全キーがどのように連結・連動しているか?

サックスメーカーによっても、その構造が全然違っていたりします。

で、日本人が作成したリペア、オーバーホール関連のYoutube動画は、
作成した意図が不明なのですが、組み立てた後の処置が、ことごとく割愛されています。

組み立てた後の処置・・・ここが一番苦労するところなのです。
パッドの高さの調整だったりだとか、種々の隙間の原因であったり。。。

なので、現状リペアに関する動画で参考になるものは見当たりませんでした。
英語版動画は充実しているようなので、英語の分かる人が、羨ましいです。

ただ、言えることは、
以前にも記事にしましたが、近年の楽器は、
多少の覚えがある、専門学校で習った人たちでも対応できるようなシンプルな構造に進化している・・・
ということです。

それにリペアマンさんにない武器がテナー吹きにはあります。
それは「吹奏技術」です。

近年、リペア後に実際に楽器を吹いて最終チェックする人が減っている状況です。
「眼で」、「眼だけで」・・・光の漏れを確認しているだけ!というタイプです。

「ビッグトーン」まで、いかなくとも
かなりの音量、エアーが必須なプロ的奏法では、吹き込まれたエアーの圧力で光では問題なくてもキーが浮き上がることが頻発するのです。

それを、自分で確認しながら対処できるのです。

最初のうちは、最悪・・・、
最後の仕上げ・調整は、ちょちょっと懇意にしているリペアマンさんにやってもらう手もあります。

昔は、そんな時も、手の内を見抜きつつも、笑いながら神対応してくれるリペアマンさんがたくさんいました。
でも、最近はいない・・・少ないかもしれません。
小言、嫌みをサンザン聞かされ割り増し料金!は覚悟した方が良さそうですね。

いずれにしても、リペアもサックスを吹くのと同様、
数をこなすことのようです。
最初から上手くいくはずがないのです。

ヤマハの62での今回の初挑戦でしたが、
大丈夫そうですね^^


今、吹奏楽でテナーをやっている子で、
レギュラーを外されるかもしれない危機にいる子でも、
本気で!、というか、
長くテナーサックス人生を楽しもうと思っている子なら、冒険していいと思います。

みんなに迷惑が掛からない、他の子にチャンスが回る!よう気を配ってね。。。

「あ〜あ」
「音が出ない・・・」な、
「どうしょう・・・」な、泣きたくなるくらいな最悪な事態に陥っても、長い目で見たら大丈夫です!!
(無責任に聞こえたら、ゴメンなさい)

何が言いたいかというと、
一番、技術習得に適している年齢にありながら・・・ということです。

人生上、一番上手くなる時期だということです。
たくさんのことを吸収できる年齢が、サックスの場合中高生の頃なんじゃないかな?
幼稚園とか、小学生から始める人も、サックスの場合、少ないはずです。
ましてや、テナーサックスの場合サイズも大きいし、低音の魅力の虜になる年齢としては、早くとも中学生以降なのでは?

テナーサックスの種々のカッコいい吹き方も、残念ながら吹奏楽では、
ほとんどマスターする機会に恵まれていないようです。

どういうことかというと、
可もなく不可もなく、アンサンブル的に、程よくブレンドするサウンドしか求められていないということです。

世間一般でいう、カッコいいサックスのサウンドとは別物なはずです。
サックスの第一印象と何か違う・・・と感じつつも、その世界に取り込まれて、その色に染まってしまうのです。

以前、吹奏楽でテナーをやっていた・・・という人なら、ピンとくる話しなのではないでしょうか?


カッコいい吹き方をマスターしたが故の、少々の不具合も問題なし!な音で吹くことも十分に可能なのです。

過去に記事にも詳しく語っていますが、
テナーのカッコいい吹き方のほとんどが、調整不具合な楽器でも妥協せずビッグトーンで吹ききった上で生まれた奏法であるからです。


もっと、極端な例としての仮の話しとして、
音大の試験前日に、楽器をバラシて間に合わなかったとしてもです。

これは、テナー吹きとして、
「いい音を出す」ための道・・・、そして、第一線で活躍できるプレイヤーとしての道が、完全に断たれたのではない!
ということを、意味しています。

カッコいいオリジナリティにあふれるテナーサックスの吹き方への近道から大きく逸脱したことには、
どうも、なっていないからです。

「仲のいいお友達と、一緒に!」という楽しみ・目標を見出している人や、
教員資格などを目指す人や、音楽関係の人脈を広げつつ成長したい人、
他の魅力、「夢の音大生活」を目指している人にとっては、今しかない、とても大切な時間なので、決してやってはいけません。
(当たり前か・・・)

「いい音」を出すための最善の止むに止まれない行為に対して、
サックスの女神さまが見放すはずはない!
という話しです。


吹奏楽的なアンサンブルの醍醐味からすると、少し見劣りしますが、
「バンドやろうぜ!」
みたいな軽音楽のバンドの仲間になってみるのも楽しそうです。

「モテ度」も格段に上がることでしょう^^

テナーのカッコいい吹き方については、
過去の記事を、ご参考ください。

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サックス入手・サックスという楽器にまつわる現状

いま、ヴィンテージ・ブームのようですが、
はっきりいって、ヴィンテージなんて、
身近に腕のいいリペアマンさんがいない限り、手を出すべきではありません。

それか、自分でリペアする自信がない限りは・・・!

現状として、
パッド交換などの不具合が生じたとき、ヴィンテージに対応できる技術を持っているリペアマンさんの絶対数は、
かなり少ない!と見て間違いなさそうなのです。

前掲の暴利至上主義の、お店で、
「いい楽器も、この機種の寿命は10年」という話しを聞きましたが、
対応できるリペアマンが激減しているだけの話し!と、見立てた方が良さそうです。

また、検証不足なだけです。
全体的なリペア技術・吹き手側の吹奏技術レベルの衰え・低下によるものとしか、わたしには聞こえませんでした。

冒頭で述べた「カップラーメンしか知らない世界で、美味しいラーメン屋さんを探す」の喩えにピッタリな話しです。

何が悪いのか、
何がどうなっているのか?を、特定する過程・努力を怠っただけの上っ面な話のようです。

ときに、パッド交換を勧められるケースもあることかと思いますが、
「レザー」とか、「カンガルー」とか、中央部分が金属製とか、
サックス吹きの立場から見れば、実際につけてみて吹いて見ないと、どんなサウンドがするのか皆目見当がつかないのです。

ときに「10万超」で、交換して、
交換直後に気づかなかった問題が1か月後に露呈してくる場合もあるわけですから。

お金に余裕がある人なら、
自身の吹奏感的な検証は出来るかもしれませんが、
ボロいパッドをつけた上手い人が、それ以上の音を出してしまった日には、
そんな検証も日の出前の朝露に等しい話しなのではないでしょうか。

外れ覚悟のギャンブル、泣き寝入り必須の詐欺的商法です。
サンプル品も置いていない状態での販売戦略は、あまりにもサックス吹きを馬鹿にした無神経極まりない話しなので、
これくらい厳しい言い回しも必要かと思います。


素晴らしい芸術作品、舞台、映画、アニメなどの作品も多くの突出したプロたちが、
各持ち場で、最上の仕事をした上に成り立っています。
そこには、本当に多くの人たちが、プロなる仕事をし、その上で見事な調和をもたらす監督・プロデュースによって、
わたしたちを魅了してくれます。

しかし、日本のサックス事情は、どうも閉鎖的です。
閉鎖的すぎます。

どうも、わたし的には
アマチュアスポーツ界のスキャンダル、耐震偽装、偽装建築などと同じ匂いがしてなりません。
趣味の領域の話しなので、強く言えないといった引け目のようなものも、サックス吹きの中にはあるのかも知れません。

中国・台湾のサックス事情に後れを取りつつある現状が、
広く世間に露呈する日も、そう遠くないかもしれません。


「いいサックスの音を聴きたい」というポリシーが感じられないのです。
あるのは、ことあるごとの「課金のワナ」だけです。

消耗品等にかかわる経費、
必要箇所の適切な修繕にかかる対価ならわかるのですが、

こと、近年は露骨すぎるくらいに、
「これ」だけなんです。

不具合箇所などの、各専門者たちでの検証といったことが、
こと、サックスに関しては欠落しすぎているのです。

英語版Youtubeなんかでは、
リペアのレクチャーが大変盛んな今日です。

良質なパッドも、本気で探すなら、
海外サイトにしか当てがない現状です。

とはいえ、日本でも、
徐々にではありますが、心あるサックス吹きのためになる情報も出来ています。

販売戦略の利害関係にない、サックス吹きの経験値等からくる声・有益な情報が、もっともっと盛んになることを願いたい。

もし、
「最高の音色のする日本人向けの、テナーサックス、バリトンサックスを作りたい!」という本気モードの
楽器製造職人、遊び心のあるリペア調整のスペシャリストと、わたしが集まり少々のお時間をいただけたら、
かなり、いい楽器が作れるはずです。
失敗を楽しむ、何度もトライする根気のある人たちの集まり、
また、そんなゆとり、環境・時間がなければ土台無理な話しですが、

そして、そう思っている、
いい音のするテナー吹きも大勢いる!ハズです。


今回、取り付けた「レザー製パッド」は、
防水タンポより数段良いです。

防水加工のベタ付きを取り除くためのアイテムもあるようですが、
はっきりいって、パッチワーク、対処療法でしかありません。


バリトンやソプラノも対応できる人は果たして、どれくらいいるのか心配です。
テナーやアルトよりも数段むずかしいはずです。

少なくとも札幌では、とても厳しそうです。
下手をすると改善なき的外れな修理代を取られているだけ・・・かもしれません。
テナーで、ここまで苦労したくらいですから!
数年前の東京・首都圏でもそうした現状が見受けられましたから!

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苦手を克服して、リペアの楽しみが出てきたら、
コピー品といわれる中国製の楽器でも、
リペアの腕を上げたら、安価で結構楽しめそうです。

近年の中国製サックスの質は、年々よくなっているようですから・・・

ただし、楽器店にリペア依頼すると、さんざんな嫌みを聞かされた挙句、割増料金を取られそうなので、ご注意を!


サックス吹き、テナー吹きの立場って、
「いい音するか?」、「楽器が鳴るか?」、「音程がいいか?」、「キーサイズが自分の手の大きさにあっているか?」などといった点が、大事なんじゃないのかな?

メーカーによる偏見・優劣じゃなくて・・・。
楽器製造・販売に関わる話しなんていうのは、度外視していいと思います。
出会った楽器が、全てです。
「縁」ですから。

どんなに高額で、超レア級な楽器を手にして吹いていても、
隣で、ボロ楽器や3流メーカーといわれる楽器で凄い音を出されたら目も当てられません。

これが音楽の世界、
テナー吹きの現実です。

下手な楽器オタク的な風潮に惑わされないことを、オススメします。
いい楽器と、自分に合ったマウスピースがワンセットあれば十分です。

いい楽器が1本増えたとしても、
「いい音」を出すための妨げが1つ追加される、迷いの元にもなりかねません。
「オリジナリティな音」を追求する人にとっては、禁断の果実ともなります。

ただ、本当に安すぎる楽器は、どうしようもない音しか出ないモノが多いようなす。
また、通信販売などは注意してください。
ネット等の通信販売では、高額、有名・一流メーカー品であっても楽器の知識のない人はリスクが高そうです。
知識があっても二の足を踏むくらいですから。

実際に手に取って吹いて見て、
吹奏感の良しあしを判断して決めた方が、初心者でもリスクは、ある程度は軽減されると思います。

音程の良しあしはチューナがあれば確認できます。
今はアプリでもあるんですね。
楽器購入時の必須アイテムの一つといえるでしょう。

あとは試奏室の反響が良過ぎないか?も重要です。
軽く手拍子するだけで確認することが出来ます。

反響の良すぎる部屋で吹くと、いい音してたのに・・・
買って帰って自分の部屋で吹くと「あれ?」という素っ気ない音しかしてなかった・・・という悲劇の防止になります。

わたしは、通信販売、ネットオークションでサックスを買う勇気はありません。

輸送状況でも、楽器の状態は変わってしまったりもします。


いい楽器を購入したいのなら、
東京へいって楽器選びをした方が現状としてはよさそうです。

新宿の隣駅に「大久保」という駅周辺には管楽器店がたくさんあり、選り取り見取りです。
体力のある方、好奇心のある方は、さらに、
新宿から中央線に乗って「お茶の水」にいくと何軒か管楽器店があります。
お隣は、ラブライブの聖地となった、秋葉原・・・があります。

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ヤマハの62って、
わたし的には、本当に名器だと思います。

音色もいいですし、音程も素晴らしいのです。

ただ、日本人の手には、サイズ的に、少し大き目に設計されているようなので、
手の小さい人には、キーのサイズを自動車のパテなどで改変する必要がありそうですが、
それを、差し引いても、素晴らしい楽器であることは間違いなさそうです。

海外で人気のある62も日本では?
ヤマハのパッドに関する悪しき販売戦略による自業自得!と、わたしは結論付けています。
ヤマハのパッドに関する修理規制も、どうも日本だけのようです。
本当に、サックス吹きは馬鹿にした、サックス版の「反日行為」です。

それ以下の価格帯の楽器でも、
ヤマハのテナーは、いい音がします。
音程も素晴らしいです。

同じ日本のサックスメーカー、ヤ●●ワの楽器も何本か吹いていますが、
最上位機種以外は、正直、オススメできません。

明らかに、「ランクの低い音」、「価格に見合った音」しかしないのですが、
ヤマハのテナーの場合は、どうも違うようなのです。
「掘り出し物いっぱい」な、感じです。

もっとも、
吹奏楽的な奏法の人にとっては、どうかわかりません。


以前、東京で180万円するヴィンテージ・テナーを吹いたときは度肝を抜かれました。
「どんな上手い人が吹いてるの?」ってくらい、いい音がするのです。

笑っちゃうくらいでした。

なんか、モノが違う!感じですね。



posted by happy_kin at 22:09| Comment(0) | 日記